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ブロードバンドルータを選ぶポイント
ADSLに欠かせないブロードバンドルータを選択する上で、必要な知識とはどういったものでしょう?
ADSLや光ファイバーを使ったブロードバンド接続サービスを利用する場合、1台だけでなく複数のPCからの接続を手軽にするというメリットがあります。その際、もちろんパソコンのインターネット接続共有機能を使うのも手ですが、ブロードバンドルーターを使えば、便利な上に、セキュリティを高めるというメリットがついてきます。ブロードバンドルーターでセキュリティを高められるのは、IPマスカレード/NATと呼ばれるIPアドレスの変換機能や、パケットフィルタリングなどのパケットをチェックする機能があるからなのです。インターネット接続に利用している自分の回線を知り、目的別に最適な機器を選ぶ必要があるようです。
ブロードバンドルーターの準備を考えた場合、まず考えるのが、有線タイプにするか?無線タイプにするか?です。まず、ADSLを利用する環境のネットワークをどのような接続で構築するかを考えなければなりません。まず、全て有線でブロードバンドルータとパソコンの接続を行う場合は、比較的安価なルーターを入手することができるでしょう。一般的なブロードバンドルータは、4つ以上のポートを備えていますし、後からそのポートのひとつにスイッチングHUBを接続して幅を広げることも可能です。後に、有線と無線を併用するタイプの構成を考えている場合には、無線LANのインタフェースを備えたブロードバンドルータを入手しておくことをお勧めします。
スループットとは、ルーターの処理能力を表す値のことです。単位時間あたりの処理能力を指し、コンピュータが単位時間内に処理できる命令の数や、通信回線の単位時間あたりの実効転送量などを意味しています。つまり、この値が高ければ高いほど、速くデータを受け渡せるわけです。例えば、最大通信速度100Mbpsの光接続を使っていても、スループットが低いルーターを使えば、その速さを十分に発揮できないということになります。光接続で有線LANルーターを利用する場合には、スループットが80Mbps以上の製品を選べばよいでしょう。また、無線LANルーターを使う場合には、PCを無線LANだけで接続するのであれば、無線LAN規格以上の速度は出ないので、有線部分のスループットは有線専用ルーターほど必要ないといえます。